ネットリサーチの費用は、設問数だけでなく、回答者の条件、回収数、調査票の内容、集計・納品方法によって変わります。
費用を左右する要素
- 対象者:年齢・性別・地域・職業・特定商品利用者など
- 回収サンプル数:必要な精度と分析区分
- 設問・回答形式:単一回答、複数回答、自由回答、画像評価など
- スクリーニング:本調査前に対象者を絞るか
- 集計・納品:ローデータ、単純集計、クロス集計、報告書
- 希望納期と品質チェック
比較見積もりのための依頼事項
目的、対象者条件、回収数、設問数、調査実施希望日、希望納品物をそろえて複数社に依頼すると、条件の違いを比較しやすくなります。
安さだけで決めない
回収品質、不正回答の確認、サンプル設計、個人情報の取扱いなどの運用品質も重要です。
同じ条件で見積もるための依頼書
| 項目 | 記載例・確認内容 |
|---|---|
| 調査目的 | 認知度把握、コンセプト評価、利用実態など |
| 対象者 | 年齢・性別・居住地・利用経験など |
| サンプル | 総回収数と属性別の割付 |
| 設問 | 設問数、分岐、画像提示、自由回答の有無 |
| 納品物 | ローデータ、単純集計、クロス集計、レポート |
| 品質管理 | 不正回答、重複、回答時間の確認基準 |
安い見積もりに含まれていない可能性があるもの
対象者を探す事前スクリーニング、調査票の作成・修正、自由回答のクリーニング、追加クロス集計、グラフ作成、特急納品などは別料金となる場合があります。各社で同じ条件をそろえましょう。
結果を使えるものにするために
回収数だけでなく、どの母集団に結果を一般化したいのか、割付や重み付けの必要性を事前に決めます。特定属性を意図的に多く集めた場合、単純な全体比率の解釈には注意が必要です。
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